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いじめ問題のトピックス2007/10
2007年10月いじめ問題に関するニュース10/31子どもたちの安全守る「まもらいだー」次はいじめ撃退だ
10/30チャイルドライン:1人で悩まないで!9団体連携し電話相談来月
10/29<神戸いじめ自殺>高3さらに1人恐喝容疑で逮捕
10/27子どもなんでも無料相談会:「悩み」匿名でもOK
10/25北広島いじめ放置:対応「あまりにお粗末」被害者の会が
10/24いじめ:女子生徒が受ける 暴行や不快な写真撮影
10/24元同級生から恐喝 容疑で17歳を逮捕 近江八幡
10/24【消える「一線」】ネット犯罪2007 標的、学校裏サイトで中傷
10/20いじめ:認知、4カ月で4259件9割が「解消状態」と判断−岐阜
10/18ネットいじめ:保護者向けに文書配布、対策盛る−神戸市
10/17「ネットいじめ」誰でも加害者に 専門家に聞く
10/16「学校裏サイト」ネットいじめの温床に
10/15<神戸・高3自殺>さらに同級生の2人を家裁送致
10/12いじめ対策:携帯電話によるいじめ フィルタリングの有効性も
10/12筑前町の中2いじめ自殺:事件1年「二度と起こさない」三輪中
10/12アンケート:県が小中学校PTAに テレビを見る時間制限する
10/11いじめ:060年度、1348件に増える 県内の公立小・中・高校
10/11子ども育ちレスキューネット:発足 いじめや不登校、虐待など
10/11北広島いじめ放置:道教委が校長ら4人の処分通知/北海道
10/11道教委:学校向け危機管理手引 43事例想定し初作成
10/11情報開示請求への回答 福岡法務局が延期通知 筑前町
10/10いじめNO 14歳の訴え 筑前中2自殺 あす1年
10/6嫌がらせ:メールやブログで、高校生の10%経験/兵庫
10/6<神戸・いじめ>同級生を家裁送致「少年院相当」意見付け
10/5神戸・高3生いじめ自殺 同級生の少年を家裁送致
10/5神戸・高3自殺:全私立中・高校長ら集め研修会開催へ兵庫
10/5御代田町の高1自殺:丸子実業いじめ、校長ら不起訴/長野
10/5いじめ対応マニュアル: ネットいじめ対処法や失敗事例紹介
10/5ネット関連被害:未成年からの相談急増 中傷35件で3倍に
10/4いじめ防止チーム設立へ/那覇PTA連

2007 10 31
子どもたちの安全守る「まもらいだー」次はいじめ撃退だ
仙台市教委の安全安心イメージキャラクター「仙台まもらいだー」が11月、着ぐるみ姿で市内の小学校を巡回する。悪役の新キャラクター「仙台いじめんだー」を従え、子どもたちに寸劇で「いじめゼロ」を呼び掛ける。
市教委は、いじめによる自殺が全国で昨年11月に相次いだのを受けて、11月を「いじめゼロキャンペーン月間」に指定。まもらいだーの活動はその一環で、子どもたちの関心を高めようと着ぐるみを製作した。
着ぐるみ衣装は、市教委教育相談課の職員による手作り。長靴、ヘルメットなどは中古品を再利用し、費用は2体合わせて2万円ほどで済んだという。
着ぐるみの中には、教員経験もある市教委職員が入る。きびきびした動作などは、在仙の俳優渡部さとるさん(改名前・米沢牛)に指導を受けた。出前の寸劇は、各学校の要請を受けて実施するという。
市教委教育相談課は「まもらいだーの活躍を間近に見てもらうことで、いじめが悪いことだと思う心を子どもたちの胸の中に育てていきたい」と話している。
まもらいだーの寸劇とは別に、市教委は市内の全小中学校でキャンペーン月間中、いじめ防止の自主活動を展開する。保護者に啓発用のちらしを配布するほか、全児童・生徒を対象にアンケートを実施する。
市教委によると、市内の小中学校から報告されたいじめの件数は2003年度が169件、04年度が266件、05年度が134件となっている。
河北新報 このページのTOPへ
2007 10 30
チャイルドライン:1人で悩まないで!9団体連携し電話相談来月から/岡山
18歳までの子ども専用の電話「チャイルドライン」のフリーダイヤルキャンペーン「きかせてほしい あなたのキモチ」が11月1日から1カ月間実施される。中四国ではNPO法人子ども劇場岡山県センター「チャイルドラインおかやま」(岡山市、西崎宏美代表)など9団体が連携して電話を受ける。午後4時から午後9時まで。電話番号は0120・7・26266(ナア フムフムム)。
児童虐待防止月間の取り組みで、今回で2回目。昨年は期間中4435件の電話が子どもたちから寄せられ、いじめや人間関係などコミュニケーションに関する電話が男子で18%、女子は45%に上ったという。西崎代表は「悩んでいることだけでなく、言いたいことや、すぐに聞いてもらいたいことなどがあれば電話してほしい」と呼びかけている。キャンペーン終了後に報告リーフレットを作成し、関係6県の教育委員会や小中学校の教職員らに配布する予定。
同おかやまは作成費用や活動のための寄付も募っている。振込先は郵便振替で口座番号が01310―5―27001
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2007 10 29
<神戸いじめ自殺>高3さらに1人恐喝容疑で逮捕
神戸市須磨区の私立高校3年生(当時18歳)のいじめ自殺事件で、兵庫県警少年捜査課と須磨署は29日、被害生徒に偽ブランド品のブレスレットを売りつけたとして新たに同学年の男子生徒(18)を恐喝容疑で逮捕した。生徒は「脅したつもりはない」と容疑を否認しているという。一連の事件では既に生徒3人が恐喝未遂容疑で逮捕、家裁送致されており、学校側は「亡くなった生徒に申し訳ない」と謝罪した。
調べでは、生徒は今年5〜6月、被害生徒に偽ブランド品のブレスレットを4万円で買い取るよう要求。携帯電話のメールで「買わなければ友達が危害を加えると言っている」などと脅し、代金の一部として5000円を受け取った疑い。ブレスレットは被害生徒の自宅から見つかり、県警の鑑定で偽ブランド品と判明した。
生徒は残金の支払いを要求する携帯電話のメールを十数回、被害生徒に送っており、自殺前日の7月2日にも「払う気がないのか」などと送信していたという。被害生徒は「明日、払う」と返信し、当日に自殺した。
生徒は被害生徒とは別のクラス。ブレスレットの買い手を探していて、恐喝未遂容疑で逮捕された3人のうちの1人が、被害生徒を紹介したという。神戸地検はこの3人について「少年院送致相当」の意見を付けて神戸家裁に送致している。
急きょ記者会見した学校側によると、自殺後の調査でブレスレットの売買を把握したが、その時点ではいじめと思わなかったという。校長は「結果の重大性から、今はいじめを超えた事件と認識している」とうなだれた
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2007 10 27
子どもなんでも無料相談会:「悩み」匿名でもOK−きょう甲府で/山梨
◇県弁護士・県臨床心理士両会
県弁護士会と県臨床心理士会は27日、いじめや虐待などに関して子ども本人からの匿名相談にも応じる「子どもなんでも無料相談会」を県弁護士会館(甲府市中央1の8の7)で開く。弁護士と臨床心理士が一緒に同席して相談を受ける全国でも珍しい取り組みで、法律と心理両面からきめ細かいアドバイスが受けられる。匿名での電話相談も可能。
相談内容は、子育てや虐待、非行、不登校、退学・停学処分など子どもにかかわる問題であれば何でも受け付ける。離婚に伴う親権問題では、養育費や子どもの気持ちなどに関する助言、いじめや体罰などでは証拠のそろえ方など司法対応を紹介することもある。県弁護士会は「ちょっとしたことでも相談を」と呼び掛けている。
予約不要。時間は午後1時半〜5時(受け付けは同4時半まで)。問い合わせ・相談は県弁護士会(電話055・235・7202)。
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2007 10 25
北広島いじめ放置:対応「あまりにお粗末」被害者の会が申し入れ/北海道
北広島市立東部中でいじめを受けた生徒が不登校に、いじめを担任に報告した同級生が転校に追い込まれた問題で、いじめによって子どもを亡くした保護者でつくる「全国いじめ被害者の会」(大分県佐伯市)が24日、道教委と北広島市教委に対し被害生徒の立場に立った行動などを求める申し入れ書を発送した。
申し入れ書は同中と市教委の対応を厳しく批判し、道教委に対しては問題解決へ向けた積極的な関与を求める内容。被害者の会の大沢秀明代表は「いじめへの対応の難しさについて、文部科学省などは早期発見できない点を挙げるが、今回は生徒から訴えがあったのに放置された。あまりにもお粗末だ」と指摘する
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2007 10 24
いじめ:女子生徒が受ける 安曇野市立中で6月、暴行や不快な写真撮影/長野
安曇野市立中学の女子生徒が今年6月、同じクラスの女子生徒4人にほおをたたかれ、不快な写真を撮られるなどのいじめを受けていたことが23日わかった。被害生徒は今月から学校を欠席している。同校の校長は「いじめの把握が遅れるなど至らなかった点があった。事実を重く受け止めて、なぜ起きたのか検証したい」とした。
同校によると、いじめは6月16日午後、加害生徒のうちの1人の自宅で起きた。4人が2回ずつ被害生徒のほおをたたいた。さらに上半身の服をまくり上げて携帯電話のカメラで写真を撮ったという。写真は同じクラスの別の1人と加害少女2人に転送されたが、すでにデータは消去されたとされる。
同じクラスの別の保護者から今年7月、「携帯電話を使ったいじめがあるようだ」との情報が同校に寄せられた。この時、担任は加害生徒の1人と被害生徒に話を聞いたが、事実を把握できなかった。今月に入り、写真を転送された生徒の申し出を受けて、学校側は事実を確認。加害生徒は保護者とともに、被害生徒に謝罪したという。被害生徒は「怖くて言えなかった」などと話しているという
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2007 10 24
元同級生から恐喝 容疑で17歳を逮捕 近江八幡
近江八幡署は24日、恐喝の疑いで滋賀県近江八幡市内の無職少年(17)を逮捕した。
調べでは、少年は10月6日午後8時ごろ自宅で、同市内の高校の男子2年生(16)から、カードゲームのカードが無くなった、といいがかりをつけ、現金2万円を脅し取った疑い。
同署によると、被疑者と被害者は中学の同級生で、被害者は中学時代から使い走りをさせられるなどのいじめを受けていた。今年7月ごろから約5回にわたり8万円ほど巻き上げられており、今月中旬に中学の恩師に相談していたという。
同署の調べに対し被疑少年は「嫌いなタイプでいじめたくなった」と容疑を認めているという。
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2007 10 24
【消える「一線」】ネット犯罪2007 標的、学校裏サイトで中傷
高校2年の夏休みに“事件”は起きた。
運動部の合宿に行かなかったサトシ(仮名)の元に、合宿後から迷惑メールが大量に送られてくるようになった。「アドレス変えたから」。友達に一斉送信したが、迷惑メールはやまない。夏休みが明け、親友のアキラ(同)に相談してみた。
「お前、裏サイトに載っている」。在校生が独自に開く「学校裏サイト」にアクセスした。目に飛び込んできたのは、自分の顔写真と携帯メールアドレスなどの個人情報。そして…。
「裏切り者」「意気地なし」「うざい」「学校来るな」「死ね」。中傷の言葉が並んでいた。
写真は携帯電話のカメラで盗撮されたものと理解した。合宿に行かなかったから悪口を書かれたんだ、と感じた。
中には「成績いいけど、あいつカンニングしてる」「学級委員をして、点数稼ぎ」と、部活ではなくクラスメートとしか考えられない書き込みもあった。
自分はクラスの誰とも親しく話す方だ。夏休み後から態度を変えた人もいない。だけど誰かが書き込みをしている。
「誰なんだ」。攻撃者が分からず、誰を信じていいか分からない。
裏サイトがあることは知っていた。が、まさか自分が登場するとは。しかも“ネットいじめ”の標的になるなんて。
学校に行けなくなった。チクったのがばれるのがいやで、先生には相談しなかった。
部屋に引きこもった。親にも言えなかった。ドアの前に食事が置かれるだけ。拒食症になり、見る間にやせ細った。「死にたい」と思った。
                   ◇
学校裏サイトを舞台にしたいじめを警察が事件として立件するケースも出始めた。
宮城県警は男子中学生を「死ね」と中傷した同級生の女生徒を侮辱の非行事実で家裁送致。大阪府警が今春、女子中学生を中傷する書き込みを放置し続けたサイト管理者を名誉棄損幇助(ほうじょ)の疑いで書類送検した(その後不起訴処分に)。

だが、全国Webカウンセリング協議会によると、学校裏サイトの事件が報道されるようになると、裏サイトを管理する生徒は個人的なブログにサイトを移動。「学校名を付けていないことが多く、検索してもヒットせず、パスワードを設けて学校関係者や保護者ら“部外者”を締め出すようになった」(同会)と、裏サイトの潜在化が顕著になっている。
神戸の高3自殺では、逮捕少年らが学校裏サイトを開設。被害者の裸の下半身を写した動画を掲載していた。多くの生徒に知られたサイトだったが、教師らは少年らが逮捕されるまで存在を知らなかった。
                   ◇
その年が明けた。自室のパソコンをいじるぐらいしかやることがなかったサトシは、いじめ相談サイトを見つけた。返事など来ないだろうと思いつつ、いじめの内容をメールにつづった。
返信が来た。「いじめに負けないで」。卒業だけはしたい。「学校に行ってみよう」と思った。
半年ぶりの登校。「どうした」と、クラスの皆が心配げに声を掛けてきた。裏サイトに書き込んだやつもいるはずだ。
アキラが「大丈夫」「一緒に闘おう」と言った。恥ずかしいほどくさいせりふだけど、記号じゃない会話だ。温かいものが体に広がった。「信頼できるやつがいる」
以降、うそのようにいじめはやんだ。「いじめのターゲットも周期みたいなのがあるんだって」とアキラが言った。裏サイトで、自分以外にも標的にされていた生徒がいたのを思いだした。怖さがこみ上げた。
卒業したいま、サトシは美容師を目指し働いている。いじめの傷跡は深い。経験を打ち明けられる人しか、怖くてメールアドレスを教えられない。大学に進もうかとも思ったが、学校という世界にいたくなかった。
仕事にやりがいを感じている。お客さんとのコミュニケーションが楽しい。一方で「相手はどう感じるんだろう」とひと言ごと、じっくり考えるようになった。
「人はもろい。でも、立ち直れる。言葉って怖い。けれども、いいものだって知った」
裏サイトにサトシの中傷を書いたのが誰かは今も分からない。より潜在化した裏サイトの世界では、別の標的へのいじめが続いている。(桜井紀雄)
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2007 10 20
いじめ:認知、4カ月で4259件9割が「解消状態」と判断−県教委調査/岐阜
◇県内公立小中高いじめ実態調査
県教委は19日、県内の全公立小中高校、特別支援学校計658校(児童・生徒数23万3870人)を対象に今年4〜7月実施したいじめの実態調査の結果、学校側のいじめ認知件数が4259件あったと発表した。【鈴木敬子】
従来は年1回の調査だったが、4カ月単位にすることにより、いじめを学校側が探す回数が増え、結果としていじめの早期発見・対応につながるなどとして、県が今年度から独自に始めた。今回が初めての結果公表で、今後も今年度内に2回、調査を実施する。
いじめのうち約9割が、いじめられた子どもと面談するなどして学校側が「解消」、もしくは解消状態の「経過観察中」と判断している。だが、解消に向けて取り組んでいるいじめの中には、パソコンや携帯電話によるひぼう・中傷など、加害者が特定できないものも含まれているという。
いじめの内容(複数回答)は「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句」が2803件と最も多く、「軽くぶつかられたりたたかれたりする」が857件、「仲間外れや集団による無視」が725件と続いた。
いじめ問題に対する日常の取り組みも調査。「職員会議を開いて教職員間で共通の認識を図る」は9割を超える学校で行われていた。また7割超の学校が、道徳や学級活動の時間にいじめにかかわる問題を取り上げて指導したり、教育相談体制の充実を図っていた。
県教委学校支援課の米沢信雄課長は「いじめを認知したケースが4000件を超えていることを重く受け止めている。『いじめは絶対許せない』という認識で地域の人々が子どもたちを守り育てる取り組みに期待し、県としても積極的に働きかけていきたい」と話している。
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2007 10 18
ネットいじめ:保護者向けに文書配布、対策盛る−神戸市の対策推進委/兵庫
神戸市教委が設けた「市いじめ防止対策推進委員会」は17日、市内の私立高校でネットいじめなどが原因で生徒が自殺し、同級生らが逮捕された事件などを受け、市立学校の保護者向けにネットいじめへの対策を盛り込んだ文書配布を決め、原案をまとめた。
原案では、メールやインターネット掲示板に悪口を書かれたり、個人情報を無断で掲載されるなどのネットいじめの現状を県の調査結果などから説明。予防と対応策として(1)ホームページを安易に作らない(2)携帯電話の危険性やリスク回避の方法を家庭で話し合う(3)被害を受けた場合はデータを残して学校に相談する――などを呼びかけている
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2007 10 17
「ネットいじめ」誰でも加害者に 専門家に聞く
神戸市須磨区の私立高校3年の男子生徒=当時(18)=が「もう払えん」などと遺書めいたメモをポケットに入れ、校舎から飛び降り自殺した恐喝未遂事件は、逮捕された同級生3人が神戸家裁に送致され、審判開始の決定を待つ段階に入った。この事件では携帯電話に送りつけられた恐喝メールや悪質なインターネット上の嫌がらせが、男子生徒を自殺に追い込んだとみられているが、学校側は把握できていなかった。匿名性が高く手口も巧妙化する「ネットいじめ」。専門家は「新しい規制や行政の積極的な介入が必要」と警鐘を鳴らしている。
「ネットいじめ」の問題について、いじめ問題の支援などをしている「全国webカウンセリング協議会」(東京都)の安川雅史理事長(42)=心理学博士=に話を聞いた。
■ネットいじめが広がった背景は
今の子供たちは食事でも寝るときでも携帯電話を手放さず、「携帯漬け」と言ってもいいほどコミュニケーションを携帯電話に頼り切っている。高校生では9割以上という普及率の高さに加えて、携帯電話1台で写真や動画を撮影してそのままネット上に掲載できたりする高機能性も、ネットいじめの広がりに拍車をかけている。

■ネットいじめと従来のいじめの違いは
従来は体力的に勝るなど優位な立場の生徒がいじめの「加害者」になることが多かったが、ネットという仮想空間の中では誰でも加害者になりうる。仲がいいと思っていた友達や、学校では全く目立たない生徒が加害者になるケースもある。
さらに、これまでのいじめは登校拒否や長期休暇などで学校に行かなければ直接的な被害から逃れることはできたが、ネットいじめにあっている子供は24時間、365日いつでもいじめにさらされることになる。
相手が誰か分からないという匿名性も問題で、被害者は疑心暗鬼になってどんどん追いつめられる。いじめが表面化しにくく周囲が気付きにくいといった問題もある。

■ネットいじめの現状は
協議会に寄せられる年間約3000件のいじめの相談のうち、3分の1がネットいじめに関するもの。2年ほど前から相談が増え始めた。目立って増えているのは「なりすましメール」と呼ばれるもので、特定のソフトを使って他人になりすまして嫌がらせのメールを送るという手口。

■ネットいじめに対してどのような対策がなされているのか
あまり利用されていないが、ほとんどの携帯電話に「サブアドレス拒否機能」がついていたり、契約時に有害サイト閲覧を禁止する「フィルタリング機能」の設定ができたりする。また、ホームページ(HP)の運営事業者に代わって有害情報や誹謗(ひぼう)中傷が書き込まれていないかを監視する民間会社もでき始めている。

■今後の課題は
通信会社を含め民間企業がネットいじめ対策を先導しているのが現状で、新しい規制や行政の積極的な介入、新たな法制度が求められている。韓国では今年7月から特定のサイトで「実名制」が導入されており、効果に注目が集まっている。
日本では警察や自治体にいじめに関する相談窓口を設けているところも多いがネットに関する知識はまだ十分ではない。
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2007 10 16
「学校裏サイト」ネットいじめの温床に
総務省が昨年末にまとめた調査結果によると、13〜19歳のうち「インターネットを利用したことがある」と答えたのは全体の約9割、また「携帯電話を利用した」と答えたのは約8割に上る。6〜12歳でも4人に1人が携帯電話を利用しており、5年前に比べて4倍に急増している。
携帯電話やインターネットの普及とともに広がっているのが「ネットいじめ」。神戸の事件では、自殺した男子生徒の携帯電話に「金を払わなければリンチする」などの脅迫メールが繰り返し送信されたり、インターネットサイトに男子生徒の裸の写真が掲載されたりするなど、ネットを悪用したいじめが繰り返されていた。しかし、学校側は男子生徒が自殺するまで携帯電話のメールによる金品要求や、サイトでの嫌がらせを把握しておらず、学校の管理や教師の目が行き届かないネットいじめの現状が改めて浮き彫りとなった。
平成16年6月に長崎県佐世保市で起きた小6同級生殺害事件では、加害女児のホームページ(HP)に、同級生から中傷する書き込みがあったことをめぐるトラブルが事件につながった。また、昨年9月には同級生から「死ね」などのメールを送られた奈良県の中学1年の男子生徒が抑鬱(よくうつ)状態になる問題があり、奈良県警が同級生2人を児童相談所に通告した。
最近では「学校裏サイト」とよばれ、同じ学校に通う生徒が情報交換に使うネット上の掲示板が、ネットいじめの“温床”となっている。
今年4月には、大阪市の女子中学生への中傷的な書き込みを放置していたなどとして、大阪府警が名誉棄損幇助(ほうじょ)容疑で掲示板の管理者を書類送検した。しかし、このような学校裏サイトは20万件以上存在すると指摘する専門家もおり、捜査当局の摘発も氷山の一角だ。
文部科学省では昨年度、毎年実施しているいじめの実態調査に「パソコンや携帯電話などで誹謗(ひぼう)中傷や嫌なことをされた」という項目を新しく追加し、従来のいじめと区別した形でネットいじめの実態調査に乗り出したばかりだ
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2007 10 15
<神戸・高3自殺>さらに同級生の2人を家裁送致
自殺した神戸市須磨区の私立高校3年生(当時18歳)への恐喝未遂事件で、神戸地検は15日、同級生の男子生徒2人(17歳と18歳)を、恐喝未遂の非行事実で「少年院送致相当」との意見を付け神戸家裁に送致した。事件で家裁送致されたのは3人になった。家裁は同日、2週間の観護措置を決定し、2人を神戸少年鑑別所に収容した。
送致事実によると、2人は、今月5日に家裁送致された男子生徒(17)=2週間の観護措置=と共謀。今年6月、この生徒の携帯電話で「おれは5万くらいでええよ。夏休みが明けるまでに金を払わなければ、倍の金額を払わせるか、退学にさせるか、リンチさせるかの選択になる」などと脅すメールを送り、金を要求した。被害生徒は7月3日、遺書とみられるメモを残し自殺した
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2007 10 12
いじめ対策:携帯電話によるいじめ フィルタリングの有効性も強調−県教委/徳島
県教委などで作る「いじめ問題等対策企画員室」は11日、県庁であった全体会議に県警サイバー犯罪対策係長や携帯電話会社の社員を招き、携帯電話を使ったいじめの対策を話し合った。
携帯電話会社が実施する講習会が紹介され、各社が提供する無料のサービスで、出会い系サイトやアダルトサイトなどへのアクセスをあらかじめ制限する「フィルタリング」の有効性も強調された。
また、県教委が9月、県内18小中高校の児童生徒2336人にアンケートした結果によると、携帯電話を持っているのは小学生25・7%、中学生61・6%、高校生96・1%だった。このうち掲示板や個人サイトに書き込みをした経験があるのは小学生5%、中学生34%、高校生57・9%。嫌がらせのメールなどを受けたことがあるのは小学生20%、中学生30・1%、高校生21・9%だった。
「フィルタリング」を知っているのは小学生21%、中学生41・3%、高校生43・9%。利用しているのは小学生8%、中学生14・2%、高校生4・1%といずれも低かった
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2007 10 12
筑前町の中2いじめ自殺:事件1年「二度と起こさない」三輪中で全校集会/福岡
◇全校集会で黙とう
筑前町立三輪中2年の森啓祐君(当時13歳)がいじめを苦に自殺して1年がたった11日、学校や町、遺族は改めていじめ防止を誓った。【高橋咲子】
◆学校、町
三輪中では同日午前、全校集会を開いた。全員で黙とう後、権藤博文校長が「自分や友達を大切にできていますか」と呼びかけたという。手柴豊次町長も、森君宅を訪れ「二度と起こさない」という決意を伝えた。
同中では、生徒の悩みの把握と全職員での問題の共有化を図ってきた。生徒が抱える問題を打ち明けやすくするために、アンケートや生活ノートを活用。また、生徒側から教師の様子をチェックするアンケートも実施しているという。
今春の異動で教師の約半数が入れ替わった同中。権藤校長は「生徒に笑顔が戻ってきた。不登校の生徒も少なくなった」と胸を張る。
◆家庭
◇遺族は祈念の桜を植樹
森君の遺族は同日、いじめのない世の中になることを願って八重桜の一種「十月桜」を自宅に植えた。森君の法名から一字とり、家族で「響(ひびき)の樹」と名づけたという。人は響き合って、助け合って生きていくとの思いを込めた。
先月、次男が今春入学した三輪中で体育大会が開かれた。運動場には、3年生になり、活躍する森君の同級生の姿があった。両親はその場にいるのがつらくなり、帰ってきたという。
父順二さん(41)と母美加さん(37)は「息子に何があったか知りたい」という思いを抱えて1年間奔走してきた。実名を公表し、悲惨ないじめが二度と起きないよう訴えてきた。中傷もあったが「これ以上、被害者も加害者も出したくない」という思いに支えられてきた。
桜の樹を植えた美加さんは「この1年は全力で走ってきた。つらいこともあるが、家族全員で受け止めて前に進んでいきたい」と話していた。
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2007 10 12
アンケート:県が小中学校PTAに テレビを見る時間、制限する家庭は4割/岐阜
◇「ロンドンハーツ」「クレヨンしんちゃん」…見せたくない/「世界一受けたい授業」「どうぶつ奇想天外」…見せたい
小中学生の子どもを持つ家庭でテレビを見る時間を制限しているのは4割――。こんな実態が、県男女共同参画青少年課が小中学校のPTAを対象に実施したアンケートで分かった。
アンケートは今年6、7月、県内の小中学校295校のPTAを対象に行い、テレビ番組の評価や視聴制限などについて尋ねた。回答は、PTA会長が個人で答えたケースや、PTAがさらに保護者へアンケートした結果をまとめたり、話し合って回答したものが混在している。
テレビを見る時間を制限している家庭は39・4%で、1日2〜3時間までに制限している家庭が最も多かった。「テレビを見る時間帯」を制限している家庭は40%。小学生の家庭では午後9時まで、中学生の家庭では午後10時までが最も多かった。
また69・7%が「子どもに見せたい番組がある」と回答、「見せたくない番組がある」(65・8%)を上回った。「見せたくない番組」として多く挙がったのは、テレビ朝日系「ロンドンハーツ」、同「クレヨンしんちゃん」、フジテレビ系「めちゃ2イケてるッ!」の順。「いじめにつながる」などの理由が多かった。
一方、「見せたい番組」では、日本テレビ系「世界一受けたい授業」、TBS系「どうぶつ奇想天外」、フジテレビ系「平成教育学院」の順となり、教育系やドキュメンタリー系が中心だった。
子どもにとって好ましくない番組について「番組欄や番組冒頭で表示してほしい」「放送時間を考慮してほしい」などの意見もあった。県内で同様の調査は初めてで、同課は調査結果をPTA向けの啓発資料にする
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2007 10 11
いじめ:060年度、1348件に増える 県内の公立小・中・高校など/鹿児島
県内の公立小・中・高・養護学校などでの「いじめ」が、06年度に1348件あったことが分かった。「いじめ」の定義を変えるなどしたため、05年度の157件から激増した。
県教委が文科省の全国一斉調査の指示を受けて調べ、9日の県議会文教商工観光労働委員会で報告した。義務教育課によると、文科省が「いじめ」の定義について、「一方的」「継続的」「深刻な」という3要件を削除。学校側の姿勢にも「いじめ件数が多いことはマイナス」から「発見が重要」という発想の転換があったという。同課は「件数自体を厳しく受け止め、深刻化させないことが大事」としている。
内訳は「冷やかし、からかい」が約半数を占めた。次いで「仲間はずれ・無視」「暴力」が多かった。「ネットでのひぼう中傷」は48件で、うち高校が34件と目立った
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2007 10 11
子ども育ちレスキューネット:発足 いじめや不登校、虐待などの相談を/静岡
◇相談者と解決策探る−−浜松の市民団体がネットワーク強化
いじめや不登校、虐待などの問題に悩む親や子どもたちの相談を受けようと、浜松市の市民団体などが「子ども育ちレスキューネット」(大山浩司代表)を発足させた。
同ネットは、児童・生徒のいじめ自殺報道が相次いだことをきっかけに、いじめや不登校に悩む子を抱える親の会やフリースクールの代表らが発足させた。以前から団体相互に情報を共有していたが、ネットワークを強化して一緒に問題解決を図ろうと考えた。
大山代表は「いじめ一つ取っても心身障害や不登校など複数の問題も絡むことになり、1カ所に相談しても解決できないことが多い。相談者と私たちが一緒になって解決策を考える。学校の先生からの問い合わせも受けたい」と話している。
相談は携帯電話(090・9192・5333)で、会員が持ち回りで受け付ける
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2007 10 11
北広島いじめ放置:道教委が校長ら4人の処分通知/北海道
道教委は10日、北広島市立東部中学校で昨年9月に起きたいじめ問題で、対応が不適切だったとして、吉田聡校長を戒告▽教頭と学級担任の2人を訓告▽学年主任を注意――が相当と、市教委に通知した。
同中では女子生徒が「同級生がいじめを受けている」と担任に訴えた。しかし、問題解決が遅れ、いじめられた生徒は不登校、訴えた生徒は今春転校した。道教委は「吉田校長は積極的に問題解決に当たらず、学級担任に任せ、市教委への報告を怠った」と認定した。また、教頭らは学校全体の問題として解決に協力することを怠った。
このほか、パチンコ店でスロット用メダルを盗んだ旭川市内の中学教諭(38)=窃盗罪で不起訴処分=を懲戒免職。交通違反などで6人を停職などの処分とした
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2007 10 11
道教委:学校向け危機管理手引 43事例想定し初作成/北海道
道教委は10日、学校で起きる問題やトラブル、事件・事故に対応するため、43項目の事例を想定した「学校における危機管理の手引」を初めて作成した。全般的な危機管理マニュアルは全国的に珍しいという。手引は市町村教委と道立学校に配布する。
手引では、危機の予知と予測を行ったうえで、未然防止に向けた取り組みの必要性を指摘。問題が発生した際のポイントとして、▽素早い対応▽指揮系統や役割分担の明確化▽全教職員での情報の共有化▽保護者や地域住民らへの十分な説明――などを求めている。
具体的事例は(1)いじめなどの児童・生徒の問題(2)教職員を巡る事件・事故(3)保護者らの苦情対応など学校管理上の問題――の三つに分類。(1)では、「中学校1年生が同級生から仲間外れにされていることを担任に訴え、いじめが分かった」という具体的ケースを挙げ、状況の把握や被害、加害生徒への対応、教育委員会への報告など、ポイントごとに整理した。
(2)では、教諭が自校の女子生徒の胸を触ったうえ、ホテルに誘っていかがわしい行為をしたという事例を基に、初期の対応、関係保護者への対応などを説明。さらに、「児童・生徒へのわいせつ行為は免職となる」と付記した。(3)は、保護者が学校に過大な要求をする“モンスターペアレント”に対し、抗議内容を具体的に把握し、複数の教職員が対応するなどこまやかな対応を示している。マスコミ対応にも触れ、誠意を持って、可能な限り取材に協力すると指摘。発表でうそや隠ぺいをしないことを求めている。
道教委学校安全・健康課は「不適切な初期対応で問題が長期化する事例が道内でもあった。この手引を参考に校内研修会を開き、危機管理意識を高めてほしい」と話している
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2007 10 11
情報開示請求への回答 福岡法務局が延期通知 筑前町いじめ自殺
昨年10月に福岡県筑前町の三輪中2年の森啓祐君=当時(13)=がいじめを苦に自殺した問題で、福岡法務局は10日、いじめ行為の情報開示を求めていた森君の遺族に対し、回答期限を延期し、11月13日とすることを文書で通知した。
通知は9日付。延長理由は「保有個人情報の検索、開示又(また)は不開示の判断に日数を要するため」としている。
同法務局は今年5月、森君へのいじめ行為を人権侵犯と認定し、前校長と1年時の担任に反省や改善を促す「説示」をした。森君の両親は9月14日に開示請求し、同法務局は30日以内の回答を予定していた。
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2007 10 10
いじめNO 14歳の訴え 筑前中2自殺 あす1年 福岡県春日市の中3・小林君 リポート作成、遺族と面会 経験もとに心情分析
昨年10月に福岡県筑前町の三輪中学校2年、森啓祐君=当時(13)=がいじめを苦に自殺して11日で1年。森君の死をきっかけに、同県春日市の春日中3年、小林祐樹君(14)がいじめについて考察したリポートを作成した。いじめられた自らの経験を基に、被害者の発するSOSや心情、いじめを生みやすいクラス環境などを分析。「同年代の悲劇をなくしたい」との思いを込めたという。9日夜には遺族宅を訪れて遺影に手を合わせた。 (朝倉支局・吉田修平)
リポートはB5判24枚分。いじめられる側のSOSとして、「いじめる子に会わないよう通学路を変える」「いじめる子の視線が気になり学校で食事をしなくなる」などを列挙。「偽りのほほ笑みの下に苦痛が押し込められている」とし「対応がなければ大きな問題を起こすか自殺しかなくなる」と記す。「無関心は軽蔑(けいべつ)が育つ最適な土壌。見ているだけの人は加害者」とも指摘した。
また、学校生活上のストレスを挙げ、いじめを生みやすいクラスの教師については「一方的な授業が多い」「ゆとりがない」などと分析。「いじめに反対という意識をすべての学校関係者が自分のものにする」「家庭、学校、地域の協力」がいじめを解決し、なくすための鍵と訴えている。
小林君にはつらい経験がある。小学3年の時に始まったいじめ。「うざい」「気持ち悪い」と言われ、「プロレスごっこ」と称し暴力を受けた。高学年になって収まったが「あの体験は一生忘れられない」。以来、いじめを報じる新聞記事を切り抜くなどしてきた。
そして、森君の自殺‐。三輪中がいじめ件数をゼロと町教委に報告していたことや、「いじめの件数は近年、減少傾向」とする文部科学省の統計を知った。「現実を無視している」と強い憤りを感じたという。
リポートは「自分の胸の内を整理するつもり」で関連書も参考にし、昨年末から数カ月かけてまとめた。「遺族の意見を聴きたい」と今夏、関係者を通じ森君の母美加さん(37)に写しを渡した。
この日、小林君は遺影を前に焼香。美加さんは「啓祐と同年代の子どもが、いじめ問題をここまで深く考えてくれていることがうれしかった」と感謝を伝えた。
美加さんが「啓祐は亡くなった当日、同級生に何度も『死にたい』と言っていた」と話すと、小林君も「自分も同じようなことを言ったことがある。必死に止めてくれた友達の姿を見て、『支えてくれる人がいる』と感じた」と打ち明けた。
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2007 10 6
嫌がらせ:メールやブログで、高校生の10%経験−県教委・公立校調査/兵庫
県教委が県内の公立学校と児童・生徒・保護者を対象にまとめた「インターネットと携帯電話の利用状況アンケート」で、メールやブログの掲示板などで嫌がらせを受けた経験のある高校生が2855人のうち279人と約10%に上ることが5日、分かった。同様に小学生は4722人のうち91人で約2%、中学生は4098人のうち229人と約6%だった。
アンケートは県教委が設置した有識者に意見を求める「インターネット社会におけるいじめ問題研究会」(委員長、森田洋司・大阪樟蔭女子大学長)がインターネットや携帯電話でのいじめなどの実態を把握するため、今年6月25日から1カ月間行った。
対象は、小・中学校、高校、特別支援学校計1343校のほか、無作為抽出した小・中学校、高校170校の児童・生徒1万1685人(小学校は4、6年生、中学・高校は1、3年生)とその保護者で、回答率はいずれも100%近くあった。
メールやブログなどで子どもが嫌がらせを受けていることを知っていた保護者は、小学校1%、中学校3%、高校4%にとどまった。
嫌がらせの方法は、小学生は「いやがらせや悪口を書かれたメールを流された」が34%で最多で、中学・高校生は「集団でやりとりする掲示板やブログに悪口などを書き込まれた」が最多で、中学生は63%、高校生は71%に達していた。
県教委義務教育課は、年末までに2回の研究会を開き、アンケート結果を参考にネットいじめの未然防止策をまとめたいとしている
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2007 10 6
<神戸・いじめ>同級生を家裁送致「少年院相当」意見付け
自殺した神戸市須磨区の私立高校3年生(当時18歳)への恐喝未遂事件で、神戸地検は5日、同級生の男子生徒(17)を恐喝未遂の非行事実で神戸家裁に送致した。地検は「少年院送致相当」の意見を付けた。家裁は同日、2週間の観護措置を決定し、男子生徒を神戸少年鑑別所に収容した。観護措置は最長8週間で、期間内に処分の内容が決まる。
送致事実によると、男子生徒は6月、被害生徒に複数回、携帯電話のメールで「夏休み明けまでに金を払わなかったら、倍を払わせるか、退学にさせるか、リンチさせる」などと送り現金5万円を要求した。被害生徒は7月3日、校舎5階から飛び降り自殺した。
事件では、送致された男子生徒と共謀したとして、別の男子生徒2人(17歳と18歳)も恐喝未遂容疑で先月25日に逮捕された。
関係者によると、男子生徒は当初、「最初は遊びだったが、要求を続けるうちに金を取れると思い始めた」と供述していたが、現在は「本気ではなかった」などと否認しているという
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2007 10 5
神戸・高3生いじめ自殺 同級生の少年を家裁送致
神戸市須磨区の私立高校で飛び降り自殺した同校3年の男子生徒=当時(18)=をめぐる恐喝未遂事件で、神戸地検は5日午後、恐喝未遂の非行事実で、同級生の少年(17)を神戸家裁に送致した。家裁は同日中に、少年の観護措置を決定、神戸少年鑑別所に収容する。
非行事実などによると、少年は別の同級生2人=(17)と(18)=と共謀。今年6月下旬、男子生徒の携帯電話に「うそをついたから5万円払え」「金払わんかったら退学か登校拒否させる」などの文言のメールを送信し、男子生徒から金を脅し取ろうとした。少年は2人とメールの文面を相談した後、メールを送信していた。
男子生徒は今年7月3日、校舎の渡り廊下から飛び降り、自殺した。男子生徒のズボンのポケットに遺書めいたメモがあり、「罰ゲームで金がたまる一方。もう払えん」などと記されていた。
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2007 10 5
神戸・高3自殺:全私立中・高校長ら集め研修会開催へ−県教育課/兵庫
自殺した神戸市須磨区の私立高校3年生(当時18)への同級生による恐喝未遂事件を受け、県教育課は4日の県議会文教委で、県私立中学高等学校連合会と共催で、県内の中学・高校の全私立校52校の理事長、校長らを集めた緊急研修会議を開催することを明らかにした。
研修会議は、いじめによる自殺やネットいじめをテーマに、10月30日は理事長、校長、11月末は教諭を対象にそれぞれ開く。メールやブログの書き込みによるいじめの実態を把握し、対応策を話し合うという。
県教育課はまた、県教委が作成した「いじめ早期発見・早期対応マニュアル」の活用や、公立校でのネットいじめのアンケート結果の私立校への提供など、県教委との連携も図るとした
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2007 10 5
御代田町の高1自殺:丸子実業いじめ、校長ら不起訴/長野
◇地検上田支部「嫌疑なし」
県立丸子実業(現丸子修学館)高1年の高山裕太君(当時16歳)=御代田町=が05年12月に自殺し、高山君の母親が当時の同校校長らを殺人罪などで告訴していた問題で、地検上田支部は4日、校長ら3人を「嫌疑なし」などとして不起訴処分とした。また上級生だった少年(19)を家裁上田支部に送致した。
地検によると、少年は05年5〜7月の間、高山君をプラスチック製ハンガーで1回殴ったとされる。校長は殺人罪と名誉棄損罪で告訴されたが、「罪にならず」として不起訴処分となった。
この問題を巡っては、自殺はいじめが原因で学校は生徒に対する安全配慮義務を怠ったなどとして、母親が県などを相手取って損害賠償を求める訴訟が行われている
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2007 10 5
いじめ対応マニュアル:県教委が作成 ネットいじめ対処法や失敗事例紹介/栃木
◇公立校教職員に配布へ
県教委はこのほど、「いじめ対応マニュアル」を作成し、公立校の教職員に配布する。「ネットいじめ」の対処法や対応の失敗事例など、実践的な内容を紹介しており、県教委は「子供が自分でいじめを解決できる力を、教師は育ててほしい」と話している。
マニュアルでは、県外の小中高で実際にあった事案を基に失敗事例を作成した。「いじめのサインへの対応が不十分だった」「組織的な対応をしなかった」などと分析。人間関係の把握や、教師間の緊密な連携を図るなどの改善策を挙げた。
ネットいじめでは、実名や電話番号、学校名などの個人情報が掲載される「プロフ」や、教師や同級生の中傷が書き込まれる「学校裏サイト」の実態を報告。書き込みがあったページを保存したり、サイト管理者に書き込み削除を求めるなどの対処法を記した。
また、いじめている子でも自責の念を強くすると自殺する恐れもあり、「自傷行為を行う」など「自殺サインを見逃さないことが大切」と指摘している。
05年度の県内いじめ発生率(1000人当たり)は、前年度比2・4ポイント減の1・5件で、8年ぶりに全国ワーストワンを脱した。県教委はこれまでもいじめ対応の指導資料を作成してきたが、いじめの加害者と被害者が入れ替わるケースが増えるなど、新たな事例も出てきたため、改めてマニュアルで基本姿勢を示した
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2007 10 5
ネット関連被害:未成年からの相談急増 中傷35件で3倍に−県警まとめ/群馬
インターネットに絡む被害で未成年者から県警に寄せられる相談件数が急増していることが4日の県議会文教警察常任委員会で明らかになった。神戸市の私立高校生がネット掲示板で同級生から中傷を受け自殺した事件に関連する笹川博義委員(自民)の質問に武井孝一・県警生活安全部長が答えた。
県警によると、今年(8月末現在)のネット関連の被害について、少年から受けた相談は96件。昨年同時期の39件から約2・5倍に増えた。また、96件中35件がネット上での中傷で昨年の12件から約3倍に急増。61件はネット通販によるトラブルなどだった。
教育現場からの相談も多く、中学生が友人の悪口をネット掲示板に書き込んだ後、反省して削除を希望し、書かれた相手からも「早く消してほしい」と依頼があったとして、教師が警察に相談した例もあるという。勝手に写真を掲載するなどネットがいじめの道具にされる可能性もあり、武井部長は「学校と連携して指導に取り組みたい」と述べた
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2007 10 4
いじめ防止チーム設立へ/那覇PTA連
那覇市PTA連合会(徳留博臣会長)は三日までに、いじめ防止のためのプロジェクトチームを年内に立ち上げることを決めた。市教育委員会や校長会のほか、保護司会、NPO、警察などと連携していじめの通報システムを構築。いじめ発生時の対処法や更生プログラムを盛り込んだ校則の提案を検討している。専門家によると、PTAが主体となった同様の組織の設立は全国初めて。
同チームは主に、いじめの通報・相談機関として活動する。いじめの対処法や罰則を校則に規定し、児童・生徒らの規範意識や、いじめの抑止力を高める。市民の通報制度などを定めた「いじめ防止条例」の制定を市に要請する方針。
いじめ問題の解決はPTAや学校現場、行政だけでは解決が困難として、同連合会内で昨年からプロジェクトチームの必要性が指摘されていた。いじめを受けた児童・生徒の保護や加害者の指導など緊急の対応が求められるため、専門性と機動力が期待できる外部組織との協力が不可欠と判断した。
徳留会長は「いじめは緊急性を要するが、具体的な対応が遅れている。専門家の力も借り、いつでも相談を受けられる体制をつくりたい」と話した。
教育アナリストで内閣府規制改革会議専門委員(教育・研究TF)の戸田忠雄さんは、同チームの発足について「全国初の画期的な取り組み。校則化することで規範意識ができる。通報システム自体が抑止力にもなるだろう」と期待した。
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