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いじめ問題トピックス2007/2
2007年2月 いじめ問題に関するニュース2/28<いじめ>同級生に熱湯 県立高1年生4人逮捕 兵庫
2/27学校生活をサポート、草津市教委ボランティアを6年生学級に配置
2/27イジメ:1割「イジメられている」高学年ほど相談せず/北海道
2/27有識者会議作成の教師用「イジメQ&A」、全国配布へ
2/27高1男子が放送部室で首つり自殺、成績に悩みか…大阪
2/23イジメ相談電話、12日間で1340件…回線増設も
2/21筑前町の中2自殺:担任ら4人処分へ 内容は来月に持ち越し
2/19<福岡いじめ自殺>同級生3人を書類送検へ ふざけ逸脱
2/18青森で緊急「虐め」シンポ
2/18いじめを許さない学校づくりへ
2/17イジメ悩み教えて 全国の小中校に、ミニレター配布へ/福島
2/16いじめ原因の事件 前年比41%増 昨年 「無抵抗だから」動機・原因の半数
2/15いじめ解決の成功集、文科省が37例を全国配布へ
2/15<いじめ絡み事件>傷害、恐喝など急増 警察庁
2/15イジメが原因の少年事件、昨年は過去20年で最多
2/11いじめで途中転校、市区教委の1割以上が手続き非公表
2/11いじめ自殺 生徒の母が名前、写真公表 都内のシンポで
2/9<いじめメール>同級生に800通 中3の2人逮捕 奈良
2/8いじめの「悩み言おう」、相談電話を文科省が設置
2/7熊本の小中高生「いじめられた」20万人中3万人 被害最多は小3
2/6埼玉中1自殺 両親、いじめが原因と市・国を提訴
2/5いじめ被害者…初めて加害者に 学校側、心のひだ読めず千葉の中2自殺
2/3<千葉中2飛び降り>ノートに「ごめんね」と書かれていた
2/3自殺中2も「イジメられてストレス」…暴行被害の生徒
2/3「いじめ加担」で指導翌日、中2が飛び降り自殺…千葉
2/2文科省、体罰除外例を明確化「教室から出す」も可能に
2/2「同級生いじめ」で指導、中2が飛び降り自殺…千葉
2/2<体罰>文科省が「考え」通知へ 容認の判例も例示
2/2「体罰でない」懲戒範囲明示=いじめ対策、週明け通知へ−文科省
2/2中2男子が飛び降り自殺=部活で疎外、虐め受ける−千葉
2/2いじめ:根絶へ事例冊子 先生の知恵 活動紹介-県教委作成/高知
2/2いじめ:根絶へ来年度から公立中に「こども支援コーディネーター」府教委/大阪
2/1いじめ問題:各教委の県連絡協初会合、防止策など探る-松山/愛媛
2007 2 28
<いじめ>同級生に熱湯 県立高1年生4人逮捕 兵庫
いじめで同級生に熱湯をかけてやけどをさせたなどとして、兵庫県警美方署は27日、同県香美町の県立香住高校(368人)1年の男子生徒4人を傷害容疑で逮捕した。1人は関与を否定しているという。樋口忠幸校長は、今回の事件も含め同校寮では、生徒2人が7人から2カ月にわたりいじめられていたことを明らかにし、「再発防止に努めたい」と謝罪した。
調べでは、4人は昨年12月12日夜、同校生徒寮風呂場で、同級生の男子生徒(15)の背中に、熱湯をかけたり、殴ったりして全治6カ月のけがをさせた疑い。
同校によると、この被害生徒ら2人が昨年10月ごろから、殴り合いをさせられたり、熱湯をかけられたりするいじめを受けていた。重傷を負った生徒は退寮したが、ショックを受けて通学できない状態。もう1人の生徒にけがはないという。
逮捕された4人を含む7人は、3週間の停学などの処分を受けた
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2007 2 27
学校生活をサポート、草津市教委ボランティアを6年生学級に配置
滋賀県の草津市教委は、教職員とともに児童の学校生活を支えるボランティア「スクールサポーター」を2007年度、市内全13小学校の6年生学級に配置する計画を進めている。県内では初めての取り組みで、市教委は大量退職する「団塊世代」の起用も念頭に、いじめ防止などの効果を期待している。
初年度は6年生クラスに各1人、計33人を配置する。1日あたり3時間、年間100日ほど活動する。授業の補佐や休み時間の児童の遊び相手になったり、給食をともにするなどして教職員とは異なる視点で、学校生活のサポートに努める。
これまで、市教委は低学年へのサポーター配置や少人数学級導入を行っていたが「いじめや不登校が問題になり始める高学年への対策は少なかった」(学校教育課)として、市独自の制度として新たに実施することを決めた。
ボランティアは地域での定年退職者を念頭において各校で選考し、早ければ一学期中にも配置する。市は「地域の方に参加してもらうことで、子どもたちの楽しい学校生活につながれば」(同課)としており、新年度予算案に400万円を計上している。
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2007 2 27
いじめ:1割「いじめられている」高学年ほど相談せず/北海道
◇札幌市教委調査
札幌市教委は26日、市内323の小中高校の児童・生徒約15万人を対象にしたいじめアンケートの結果を発表した。回収された13万3920人(回収率89・2%)の約10%に当たる1万3740人が「いじめられていると思う」と回答した。高学年になるほど誰にも相談しない児童・生徒が多く、市教委は「学年が進むと悩みを抱え込む傾向がある。大人が子供のサインを見逃さず、気軽に相談できる体制整備が重要」と話している。
アンケートは昨年12月、記名式で行い、設問は選択式とした。
いじめの種類は「悪口」「仲間はずれ・無視」「たたいたり、けられたり」「持ち物隠し・いたずら」の順に多かった。学年が低いほどいじめられていると思う児童・生徒が多いのが特徴で、小学では13・3%、中学5・1%、高校0・8%だった。
市教委は「低学年はささいなこともいじめと考える傾向がある半面、学年が高くなると正直に打ち明ける児童・生徒が少なくなるのが一因」と分析している。
いじめられている場合に誰かに相談するのは小学82・6%、中学60・7%、高校54・2%。相談相手は家族、友達、先生の順。学年が低いと先生と家族が多く、高いと友達が多かった。
市教委は今後、早期にいじめを把握する方法の検討▽いじめのない学校作り▽相談体制の充実▽教師の資質向上――を図る
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2007 2 27
有識者会議作成の教師用「いじめQ&A」、全国配布へ
いじめ問題を話し合うため文部科学省が昨年設置した有識者会議(座長・梶田叡一兵庫教育大学長)が、教師向けのマニュアル「いじめ対策Q&A」を作成し、27日、同省に提出した。
教師がいじめを発見した場合や自殺の危険を感じた場合に取るべき行動を解説しており、同省は、今年4月中にも全国の小中高校に配布する。
マニュアルは、「いじめが起こった場合の具体的な対応を知りたい」という学校現場からの要望を受け、有識者会議のメンバーで東京都スクールカウンセラーの植山起佐子さんらが中心になって作成した。15の質問とその回答で様々なケースを紹介している。
「いじめの気配を感じた時は、どんな対応を心がけたらいいか」という質問に対する回答では、「いじめと思われる場面を見つけた時」「子供からいじめの訴えがあった時」「保護者から訴えがあった時」の三つのケースの留意点を例示した。例えば、子供からの訴えがあった時は、〈1〉まず打ち明けた勇気を受け止める〈2〉切迫性が高い時はその日のうちに必ず話を聞く〈3〉「いじめられるタイプではない」など普段の印象に影響されないことが大事――などとアドバイスしている。
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2007 2 27
高1男子が放送部室で首つり自殺、成績に悩みか…大阪
27日午前6時45分ごろ、大阪府豊中市の私立高校体育館3階の放送部の部室で、1年の男子生徒(16)が柔道着の帯で首をつって死んでいるのを、男性教諭(40)が見つけた。
生徒は両親に「成績が良くないので進級できるかわからない。死にたい」と漏らしていたといい、大阪府警豊中南署は自殺とみて調べている。
同署によると、生徒は今年に入り、成績についての悩みを両親に明かしていた。26日朝の登校前、自分の部屋に柔道着の帯を持ちこんだのを見た母親が心配して話しかけたが、「大丈夫、変なことはしない」と答えた。
登校後、通常通り授業を受けたが、夕方になっても帰宅しなかったため、両親が警察に捜索願を出していた。
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2007 2 23
いじめ相談電話、12日間で1340件…回線増設も
文部科学省は22日、全国どこからでも1日24時間、同じ番号にかけると地元の相談機関につながる「いじめ相談ダイヤル(0570・078310)」に、7日の開設から12日間で1340件の相談があったと発表した。
相談は午後6時〜午前9時までの夜間や休日に多く、770件(57・5%)もあった。
相談を受けて、いじめの事実を学校に伝えたり、教師の体罰について学校に連絡したりするなど対応したケースもあったという。一方、電話が話し中でつながらなかったケースも544件あり、同省は一部自治体に対し、回線を増やすよう求めた。
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2007 2 21
筑前町の中2自殺:担任ら4人処分へ 内容は来月に持ち越し−県教委臨時会/福岡
県教委は、筑前町立三輪中2年の男子生徒(当時13歳)が昨年10月にいじめを苦に自殺した問題で、1、2年時の担任や校長ら4人を処分対象とし、20日の臨時会に処分案を提出した。しかし、処分内容について意見がまとまらず、3月6日の次回に持ち越された。
県教委は、昨年12月下旬から今年1月23日にかけて、三輪中の全教諭に対してヒアリングを実施。昨年末にまとまった町調査委員会の最終報告書の内容とも照らし合わせた上、校長▽教頭▽1年時の担任▽2年時の担任――の4人の責任について協議していた。
最終報告書は、1年時の担任は男子生徒の家族からの相談内容を他の生徒に漏らしたり、男子生徒に対して不適切な発言をした、2年時の担任は生徒がいじめられていることを見逃した、と指摘している
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2007 2 19
<福岡いじめ自殺>同級生3人を書類送検へ ふざけ逸脱
福岡県筑前町立三輪中2年の森啓祐君(当時13歳)が昨年10月、いじめを苦に自殺した問題で、福岡県警は19日、自殺直前に森君を校内のトイレで取り囲んでズボンを脱がそうとしたとして、同級生5人のうち当時14歳の3人を暴力行為法違反(集団暴行)容疑で書類送検し、同13歳の2人を同じ非行事実で児童相談所に通告する。一連のいじめ行為を精査した結果、トイレでの行為は日常の「ふざけ合う行為」から逸脱した暴行に当たると判断したとみられる。
調べや同町の調査委員会の報告書などによると、昨年10月11日の6時間目終了後、5人がトイレで取り囲み、押さえつけてズボンを下ろそうとしたほか、学生服のボタンを外したりした。抵抗されたため途中でやめた。
この日、森君が授業中などに「死にたい」と漏らしていたため、「うそだろう」などと言いトイレで取り囲んだという。帰宅後、「いじめられてもういきていけない」と書いた遺書を残し、自宅で自殺した。
トイレには計10人の生徒がいたが、県警は実際に押さえつけた5人の行為を「集団暴行」と判断した。このうち当時14歳未満だった2人は少年法の規定で刑事責任を問えない。また、県警は5人の年齢や行為を考慮して処罰は求めず、専門機関での立ち直りを促す意見を伝えるとみられる。
昨年12月、町の調査委員会は最終報告書で複数の同級生が1年生の時から行ってきたからかいや冷やかしを「いじめ」と判断し、この蓄積が精神的苦痛を与え、自殺に至った最も大きな原因の一つと指摘。県警はこうした行為についても調べたが、立件対象をトイレでの出来事に絞った。
いじめ自殺を巡っては、94年11月に愛知県西尾市の大河内清輝君(当時13歳)が「いつもお金を取られていた」との遺書を残し自殺した問題で、同級生4人が恐喝容疑で書類送検され、全員が少年院送致などの保護処分を受けたケースや、鹿児島県知覧町で96年に自殺した中3男子生徒を殴ったとして、同級生6人が暴行容疑で書類送検された例などがある。
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2007 2 18
青森で緊急「いじめ」シンポ
「緊急シンポジウム いじめ問題から考える」が十七日、青森市のアピオあおもりで開かれた。 新日本婦人の会県本部が主催し、教員や子供を持つ親、高校生など約九十人が参加した。
パネルディスカッションを行い、弘前市の小学校長斎藤厚さんは「体験的に言うと、いじめている子供よりも、その周囲にいて傍観している子供たちに働き掛けなければ、状況はなかなか変わらない」、県中央児童相談所主査の尾形公一さんは「自分の気持ちを相手にきちんと伝えることが、いじめの被害をかわす第一歩」などと語った。
母親の立場から参加した八戸市の近藤輝子さんは、自分が中学生時代にいじめられた経験を語りながら「『頑張らなくてもいい』と言ってくれた親や、助けてくれた友達に救われた。いじめられている子供は、これ以上ないぐらいに頑張っており、『頑張れ』とは言わないであげてほしい」と述べた。
弘大教育学部教授の大谷良光さんは「学校に、成果主義による数値目標の競争を導入していることが、いじめ隠しの要因になっている」などと指摘し、いじめと向き合い、語り合う機会の大切さを強調した。このページのトップへ

2007 2 18
いじめを許さない学校づくりへ 新年度から県内の公立全校で取り組み 声掛け運動など
いじめを許さない学校づくりへ、新年度から石川県内の全公立学校で、子ども自らがいじめ防止策を考え、実現する取り組みが始まる。先輩の体験談を聞く会、仲間に入れない子への声掛け運動など、企画は各校の自由となる。昨年実施した実態調査では、児童生徒の9%が「今いじめられている」と回答しており、結果を重くみた県教委は活動支援費二百二十万円を当初予算案に計上した。
県教委は「自主的な活動で他人を思いやる心の育成につなげたい」として、効果を検証していく。
いじめ防止の活動は各校の児童会・生徒会が主体となって取り組む。効果のあった活動事例は十一月一日の「いしかわ教育の日」に発表し、全県的に広げていく。
一方、校長や教頭を含む全教員に対しては、いじめ・不登校対応の講座を新設。四、五月に校長向けの「リスクマネジメント研修」を開き、個々の教員だけに任せず、学校全体で解決にあたる組織力を養ってもらう。夏休み期間中には一般教員向けに「いじめ対応実践講座」を開講し、大学教員や臨床心理士からカウンセリングの実技を受ける。
県教委では、いじめ防止には学校だけでなく、地域や家庭のかかわりも必要として、保護者対象のコミュニケーション向上セミナー、小松市出身の中田新一監督が制作した命の大切さを伝える映画上映にも取り組んでいく。
臨床心理士が務めるスクールカウンセラーの配置中学校は、現行の四十一校から七十二校に拡大し、高校三校にも配置する。残る三十中学校については、教育相談の経験を持つ退職教員が巡回訪問して対応する。カウンセリング強化事業に七千四百五十九万円が盛り込まれた。このページのトップへ

2007 2 17
いじめ:悩み教えて 全国の小中校に、ミニレター配布へ/福島
全国でいじめによる子どもの自殺が起きている事態を受け、法務省と全国人権擁護委員連合会は、いじめなど困り事を抱える子どもからの相談に応じる「SOSミニレター こころのメッセージ」の配布を、今月から全国の小中学校で配布を始める。20日の東京での発表を前に、滝田三良・同連合会会長(県弁護士会郡山支部)が16日、郡山市役所で会見し明らかにした。
ミニレターは小中学生がA4用紙に悩み事を書いて投かん(切手代は無料)すると、各都道府県の人権擁護委員が、手紙か電話で返事する。県内では、福島地方法務局と県人権擁護委員連合会が主体となり、教育委員会や小中学校にミニレターを配布し、子どもたちへ制度の趣旨を伝えるよう要請する。
郡山人権擁護委員協議会では06年10月、郡山市の2校と田村郡3校で先行実施した。子どもからは2通のミニレターが届き、「決して自殺してはいけないよ」などのメッセージを伝えたという。
滝田弁護士は「いじめ問題に対し、学校だけではなく法務省も対応することで、いじめを行っている子どもが『まずいな』と感じるのではないか。いじめに対する抑止力を期待している」と話した
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2007 2 16
いじめ原因の事件 前年比41%増 昨年 「無抵抗だから」動機・原因の半数
昨年1年間に全国の警察が検挙・補導したいじめに絡む事件は、前年比41・2%増の233件で、4年連続で増加したことが15日、警察庁のまとめで分かった。検挙・補導者数も41・1%増の460人に上り、うち中学生が76・5%だった。原因・動機は「(被害者の)力が弱い・無抵抗」が46・3%と突出していた。いじめの被害者に落ち度がなくても、力が弱かったり、拒絶する意思を示さないと、いじめのターゲットになる傾向が強まっていることが浮き彫りになった。またこの数値は過去10年でもっとも高かった。
原因・動機調査は、いじめに絡む事件の捜査で、被害者、加害者の事情聴取などから得た情報を都道府県警が分析。該当するとみられる項目を複数回答で選び、警察庁でまとめた。
233件の事件の内訳は、いじめる側による傷害や強要などが223件、いじめられた仕返しが10件だった。
検挙・補導者は、小学生が対前年比5人減の18人、中学生は112人増の352人、高校生は27人増の90人で、中学生による事件の急増が目立っている。
「原因・動機」では、「力が弱い・無抵抗」につぎ、「いい子ぶる・なまいき」(15・0%)、「態度動作が鈍い」(7・8%)、「よくうそをつく」(6・3%)−などが続いた。
また、いじめの被害者210人について相談相手を複数回答で調べたところ、「保護者」が120件で57・1%。次いで「教師」が76件で36・2%、「警察などの相談機関」は65件で31・0%だった。「相談しなかった」は21・9%で、対前年比で13・6ポイント減少した。
「保護者」や「教師」に相談した被害者は過去10年間横ばいだが、「警察など」に相談した割合は9年の7・3%から急増しており、被害者がいじめ解決の糸口を警察などの専門機関に求める傾向が強まっている。
いじめに絡む事件をめぐっては、愛知県で昨年11月、14歳の男子中学生2人が、長期間のいじめの末、同学年の男子生徒(14)の両手足を粘着テープで縛り、蹴るなどして、全治10日間のけがを負わせるなど、長期のいじめが傷害事件に発展するケースが目立っている。
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2007 2 15
いじめ解決の成功集、文科省が37例を全国配布へ
文部科学省は15日、いじめ問題に対する学校現場の取り組みを、初めて事例集にまとめた。
いじめた生徒を出席停止にし、指導した結果、生活態度が改善したケースなどが紹介されている。同省はこの事例集を来月中に全国すべての小中高校に配布する予定で、「成果のあった取り組みばかりなので、ぜひ参考にしてほしい」と話している。
同省は昨年12月、全国の教育委員会や学校から、学校ぐるみでいじめを解決した事例などを募集。寄せられた約180件の中から37のケースを選んだ。
小学6年の男子が8か月にわたり、同級生3人に「授業中にノートをとるな」などと理不尽なことを命令していた事例では、担任がクラス内の学級委員8人に協力を求めて解決した。いじめられていた3人は、学級委員が「絶対に守る」と約束したことを心強く思い、いじめた男子に「命令されるのは嫌だ」とはっきり言えるようになった。
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2007 2 15
<いじめ絡み事件>傷害、恐喝など急増 警察庁
児童・生徒がいじめに絡んで起こした傷害、恐喝などの事件が昨年233件となり、4年連続で増加したことが警察庁のまとめで分かった。前年比41.2%増と急増しており、ここ20年では最悪の件数となった。検挙・補導された児童・生徒も460人(同41.1%増)と大幅に増えた。同庁は「昨年秋以降、いじめ自殺が相次ぎ、いじめが改めて社会問題化したため、事件も顕在化してきた」とみている。
同庁によると、過去に事件数が最も多かったのは85年の638件、検挙・補導も同年の1950人が最多で、86年には東京・中野の中学生、鹿川裕史君がいじめ自殺するなど大きな社会問題になった。いじめに絡んだ事件はその後いったんは減少したものの、03年以降は増加傾向に転じている。
いじめる側の児童・生徒が引き起こした事件が223件と大半を占めたが、逆にいじめられた側が仕返しに起こした事件も10件あった。検挙・補導された児童・生徒の内訳は、小学生18人(3.9%)▽中学生352人(76.5%)▽高校生90人(19.6%)で中学生による事件が目立つ。
いじめの原因・動機別(複数回答)ではいじめる相手の「力が弱い・無抵抗」が最も多く46.3%(前年比19.0ポイント増)▽「いい子ぶる・生意気だ」が15.0%(同12.0ポイント減)▽「態度動作が鈍い」7.8%(同3.5ポイント減)――などで、抵抗せず、力の弱い子をささいな理由でいじめている傾向がうかがえる。
被害を受けた児童・生徒の相談先では「保護者に相談した」が57.1%(前年比15.2ポイント増)▽「教師に相談した」36.2%(同4.7ポイント増)▽▽「警察などの窓口に相談した」31.0%(同17.2ポイント増)など。警察などの相談窓口の利用は前年に比べ進んでいるが、「どこにも相談しなかった」と答えた被害者も21.9%(同13.6ポイント減)あった。同庁は「いじめが事件になってからでは遅すぎる。相談窓口の利用などで早め早めに対応するよう呼びかけたい」と話している。
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2007 2 15
いじめが原因の少年事件、昨年は過去20年で最多
昨年1年間に全国の警察が検挙・補導した少年事件のうち、いじめに起因する傷害、恐喝などの事件は、前年比68件増の233件に上り、過去20年間で最多となったことが警察庁のまとめでわかった。
同庁では「いじめへの意識の高まりから通報が増えたことに加え、いじめ自体が増加している可能性もある」と分析している。いじめに起因する事件の統計は1984年から開始。85年の638件、1950人が、件数、検挙・補導人員とも最も多かったが、84年の531件、86年の281件と続き、これ以降、170件以内で推移していた。
2002年には94件に減ったが、その後、再び上昇に転じ、昨年は233件で4年連続の上昇となり、過去4番目に多くなった。検挙・補導人員でみても、前年比134人増の460人に上り、このうち中学生が352人を占めた。
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2007 2 11
いじめで途中転校、市区教委の1割以上が手続き非公表
子供が小中学校に入学する際、いじめなどを理由に指定された学校を変更できる制度について、全国の市区教育委員会の1割以上が法令で義務づけられている具体的手続きなどを公表していないことが10日、内閣府の実態調査で明らかになった。内閣府規制改革推進室は近く該当する教委名を公表する方針だ。
調査は同室が昨年10〜12月に全国802の市区教委を対象に実施した。回収率は87・4%だった。
学校教育法施行令では、市区町村教委が入学先を指定した小中学校を保護者の申請で変更できるとし、同施行規則で各教委がその具体的要件や手続きを定めて公表するよう定めている。しかし、103市区(14・7%)は「必要な事項を想定していないし、公表する予定はない」と回答した。
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2007 2 11
いじめ自殺 生徒の母が名前、写真公表 都内のシンポで
いじめを苦に我が子が自殺した親らが集うシンポジウム「生まれてきてくれた命たちへ」が10日、東京都内で開かれた。各遺族が体験談を語る中、昨年10月に起きた福岡県筑前町立三輪中のいじめ自殺事件の当事者、森美加さん(36)も登壇。亡くなった長男啓祐(けいすけ)君(当時13歳、中2)の名前と写真を初めて公開し、「息子が残したメッセージを多くの人に伝え、笑顔の絶えない社会をつくりたい」と涙ながらに語った。
いじめのない社会を目指すNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」(川崎市)などが各遺族らに呼びかけて開いた。
森さんは、啓祐君も気に入っていたという小学校卒業アルバムの写真パネルを横に、「当初は息子の名前を明らかにすることはためらいがあった」と説明。だが、中学進学を控えた二男(12)が「啓兄ちゃんは悪いことをしてない。だから僕は胸を張って中学校に行くよ」と語るのを聞き、夫順二さん(40)と相談し公表を決めた。
美加さんは啓祐君の小学校卒業文集を紹介し、「啓君は優しい心の持ち主で、みんなが幸せに暮らせるいじめのない社会をつくってほしいと願っていた。命を絶つということの意味は何なのか。私たちは大きな課題を与えられた」と話した。
参加者からは「学校は隠ぺいしがち」「真実を知ることがいじめ防止につながる」などの意見が相次ぎ、同NPO理事の武田さち子さん(48)は「当事者の親の知る権利を立法化してほしい」と訴えた。
同じく理事で98年に長女をいじめ自殺で亡くした小森美登里さん(50)は、活動報告で「やられたらやり返せ」と親に教えられている子どもが多いと指摘し、「大人が学校のいじめを生み出しているのではないか」と問題提起した。【吉永磨美、高橋咲子】
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2007 2 9
<いじめメール>同級生に800通 中3の2人逮捕 奈良
同級生に「死ね」「学校に来るな」などの電子メールを約800通送り続けたとして、奈良県警天理署は8日、天理市内の市立中学3年の男子生徒2人=いずれも15歳=を、県迷惑防止条例違反(電話等による嫌がらせ行為等の禁止)容疑で逮捕した。
調べでは、男子生徒2人は昨年12月中旬ごろ、1人の生徒の自宅にあるパソコンから、同級生の女子生徒(14)の携帯電話に「おいコラ死ね」「キモイで、ホンマ死ねよ! ブス」などの匿名メールを2日間で700通以上送った疑い。さらに、うち1人は先月上旬にも自宅パソコンから「死」「学校へ来るな」と約70通の匿名メールを送った疑い。2人は「面白かったのでやった。ばれないと思った」と容疑を認めている。
昨年12月中旬、女子生徒が男子生徒の1人に好意を抱いているとクラスで話題になり、もう1人が「からかってやろう」とけしかけたという。同月20日、女子生徒の親が「娘が落ち込んでいる。受験勉強が手につかない」と同署に相談したことから発覚。男子生徒2人は、匿名性が高いウェブ上のメール送受信サービスのフリーメールを使い、発信元が分からないようにしていたという。
逮捕容疑の同条例違反の条項は「6月以下の懲役または50万円以下の罰金」と定めている
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2007 2 8
いじめの「なやみ言おう」、相談電話を文科省が設置
いじめなどに悩む子供の相談を24時間体制で受けるため、文部科学省は7日、同じ番号に電話をすれば、全国のどこからでも地元の相談機関に自動的につながる「いじめ相談ダイヤル」を設置した。
電話番号は「0570・078310(なやみ言おう)」。原則として、各都道府県や政令市の教育委員会の相談窓口につながるが、夜間は民間の臨床心理士や教員OBらが対応する自治体もある。通話料は相談者が負担し、PHSやIP電話などからはつながらない。準備が間に合わなかったさいたま市は9日から、奈良県は21日から24時間体制となる。
同省では、今回設置した全国統一番号と、地域の相談機関の電話番号を記載したカードを1000万枚作製し、全国のすべての小中学生に配布する。
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2007 2 7
熊本の小中高生「いじめられた」20万人中3万人 被害最多は小3
熊本県教委は6日、公立小中学校と県立高校の全児童・生徒を対象にした「いじめ緊急アンケート」の結果を発表した。回答した20万1202人のうち3万682人(15.2%)が「今の学年になっていじめられたことがある」と回答した。
文科省はいじめの定義を「弱い者に一方的に身体的・心理的攻撃を継続的に加える」行為としている。この定義に基づいて2005年度に同県教委が把握したいじめは県内で90件、昨年11月の調査(県立高校除く)でも92件だった。今回のアンケートは定義を設けず、子どもが主観で回答しており、大きな開きが出る結果となった。
「いじめられた」という回答を学年別でみると、小学3年が最多(23.5%)で、続いて小学4年(23.4%)、中学1年(18.6%)の順。内容は「冷やかし、からかい」(44.8%)、「仲間外れ」(30.7%)、「殴る・ける」(22.3%)。いじめられた相手は「同級生」(78.0%)、「上級生」(22.0%)、「部活動の仲間」(11.3%)と続いた。
アンケートは昨年11月から今年1月にかけて無記名で実施(回答率98.9%)。
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2007 2 6
埼玉中1自殺 両親、いじめが原因と市・国を提訴
埼玉県北本市立中1年の長女(当時12歳)がいじめが原因で自殺したとして、同市の会社員、中井紳二さん(56)と妻節子さん(52)が6日、同市と国を相手取り、計2000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。いじめ防止義務などを怠ったとして学校や市教育委員会の責任を追及するほか、文部科学省の対策が逆にいじめを隠ぺいさせたとして国の責任も問う。弁護団は、「国を相手取った『いじめ自殺訴訟』は初めてではないか」としている。
訴状によると、長女佑美さんは小学生のころからいじめに遭った。05年4月に入学した市立中でも同級生から悪口や無視、靴を隠されるいじめを受け、同年10月に遺書を残して自殺した。
両親は、学校がいじめていた生徒に対する適切な指導を欠き、市教委も小学時代のいじめを中学に引き継がせるなどの対策も取らず、さらに自殺後も適切な調査や報告を怠っていたと指摘。国についても、99〜05年度は「いじめ自殺ゼロ」など誤った成果を誇示し、結果としていじめの調査や申告を消極的にさせたとして市との連帯責任を主張している。
会見した紳二さんは「娘が死に至った原因や経緯に関し、どんな事実であろうと知りたい。真実を明らかにして対応していかない限り、いじめはなくならない」と訴えた。【吉永磨美】
北本市教育委員会学校教育課の話 訴状を見ていないので何ともコメントの申し上げようがない。
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2007 2 5
いじめ被害者…初めて加害者に 学校側、心のひだ読めず 千葉の中2自殺
子供がまた自ら命を絶った。千葉県松戸市で1日、マンション8階の外廊下から飛び降りた市立中2年の男子生徒(14)。以前、いじめに遭いSOSを発していた生徒は、自殺前日に初めていじめる側に回っていた。全国で相次ぐ子供の自殺で「命の大切さ」が叫ばれているさなかの悲劇。学校関係者に、生徒の心のひだを読み切れなかった悔しさがにじんだ。
自殺した生徒は1年時に生徒会の役員を務め、「責任感が強く、リーダーのような子」(上級生)とみられていたが、昨春以降、いじめに悩まされるようになる。
市教育委員会によると、生徒は「部活に行くと、みんながひそひそ話をする」などと顧問の教諭に疎外感を訴えるようになり、顧問と担任は、保護者と何度も話し合いの場をつくった。
校長らは自殺翌日の2日の会見で、生徒が「自分で解決する」と話していたことを明らかにしたが、一様に苦悩の表情で「いじめが続いていたかどうかは把握していない」「自殺の理由は分からない」などと述べた。
生徒の心の中で何かがはじけたのは自殺前日の1月31日昼休み。1年時から何度かいじめのターゲットになっていた同級生(14)に対し、数人の生徒が悪ふざけを仕掛ける。途中、生徒が「仲間」に加わった。殴ったり足をかけるなど次第にエスカレート、同級生は転倒して肩を骨折した。
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2007 2 3
<千葉中2飛び降り>ノートに「ごめんね」と書かれていた 
千葉県松戸市立中2年の男子生徒(14)が1日、市内マンションから飛び降り死亡した問題で、男子生徒が倒れていた1階通路に落ちていたノートに「ごめんね」などと書かれていたことが分かった。生徒は死亡前日に学校で仲間と2年男子生徒を殴るなどして肩を骨折させており、メモの内容はけがをした男子あてとみられる。
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2007 2 3
自殺中2も「いじめられてストレス」…暴行被害の生徒
千葉県松戸市で同級生への集団暴行をとがめられた市立中学2年の男子生徒(14)が自殺した問題で、暴行の被害者となった同級生の男子(14)は、自分の母親(37)に「(男子生徒は)まじめないい子。彼もいじめられ、ストレスになっていたのでは」と話しているという。
男子生徒は、被害者の男子が住むマンションで飛び降り自殺しており、この母親は、倒れている生徒の姿を目の当たりにした。「生きて帰ってきて」という願いは、届かなかった。
男子生徒は1日午後、マンションの8階通路から、飛び降りた。自宅にいたこの母親は「ドスン」という物音に気付いて外に駆け出し、敷地内に倒れているのを見つけた。母親によると、救急車を待つ間に、男子生徒が学生服の下に息子と同じ中学校のジャージーを着ているのに気付き、同校教頭の携帯電話に連絡。ジャージーに記された名前を伝えて、「まさか(集団暴行した)8人のうちの1人では」と尋ねると、「そうです」との答えが返ってきた。
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2007 2 3
「いじめ加担」で指導翌日、中2が飛び降り自殺…千葉
千葉県松戸市立中学2年の男子生徒(14)が1日、同市内の9階建てマンションの8階通路から飛び降り自殺していたことが2日、わかった。
男子生徒は1月31日、同級生の男子(14)を集団で暴行して重傷を負わせたとして学校の指導を受けていた。
このマンションには相手の同級生が住んでおり、男子生徒の脇に、同級生にあてて「ごめんね」などとつづった大学ノートが落ちていた。男子生徒も「友人に疎外されている気がする」と教諭に訴えるなど、いじめを受けていた可能性があり、松戸市教委や松戸東署は動機を慎重に調べる。
男子生徒は1日午後3時45分ごろ、マンション敷地内で倒れているのを近所の人に発見され、同6時5分ごろ、搬送先の病院で死亡した。同署やマンション関係者によると、学生服姿で、大学ノートには同級生への謝罪と暴行の経緯などが1ページに記してあったという。
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2007 2 2
文科省、体罰除外例を明確化「教室から出す」も可能に
いじめや校内暴力などの問題に対応するため、文部科学省は、教師の体罰に関する基準を全面的に見直し、2日、その概要を公表した。
教室に残して指導することなど、体罰にあたらない事例を具体的に示しており、週明けにも全国の小中高校に通知する。
体罰は学校教育法で禁止されているが、その定義については、これまで1948年の法務庁長官(当時)通達しかなかった。この通達は殴るけるなどの暴力だけでなく、授業中に騒いだ子供を教室の外に出すことなども体罰としたため、学校現場から「教師側が委縮して、子供を指導できない」などの声が出ていた。
今回、同省がまとめた基準では、「身体への侵害や肉体的な苦痛を与える体罰は行ってはならない」とした上で、放課後も教室に残して指導したり、学習課題や掃除当番を課したりすることは体罰にはあたらないと明記。法務庁長官通達では禁止されていた「騒いだ子供を教室外に出す」という措置についても、ほかの教室で指導するなどの対応をとれば可能とした。
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2007 2 2
「同級生いじめ」で指導、中2が飛び降り自殺…千葉
千葉県松戸市立中学2年の男子生徒(14)が1日、同市内の9階建てマンションの8階通路から飛び降り自殺していたことが2日、わかった。
松戸市教委によると、男子生徒は1月31日、同級生の男子(14)を集団で暴行して重傷を負わせたとして学校側の指導を受けていた。松戸市教委や松戸東署は、集団暴行と、その後の対応などが自殺の動機につながった可能性があるとみて調べている。
男子生徒は1日午後3時45分ごろ、マンション敷地内で倒れているのを近くの住民に発見され、同6時5分ごろ、搬送先の病院で死亡した。
市教委によると、自殺した男子生徒は31日の昼休み時間中の午後1時ごろ、校舎4階の廊下で、同学年の男子7人とともにマンションに住む同級生を殴ったりけったりするなどし、左肩を骨折する重傷を負わせた。教諭数人が放課後、校内で暴行した8人から一人ずつ事情を聞いた上で反省を促し、8人は同日中に同級生に謝罪した。
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2007 2 2
<体罰>文科省が「考え」通知へ 容認の判例も例示
体罰の範囲見直しを求めた教育再生会議の第1次報告や深刻ないじめ問題を受け、文部科学省は2日、初めて体罰の考え方をまとめ、来週中にも都道府県・政令市教育長らに通知することを発表した。通知では体罰との見方もあった居残り指導や授業中に立たせることなどを認めており、開会中の国会や教育界で「体罰の範囲」が論議を呼びそうだ。
通知は、(1)生徒指導の充実(2)出席停止処分の活用(3)懲戒・体罰の3項目について考え方をまとめた。
体罰については「身体への侵害を与える懲戒と肉体的苦痛を与える懲戒は与えてはいけない」と従来通り禁止した上で、体罰か否かは「受けた側の主観ではなく、児童・生徒の年齢、健康状態、行為の場所・時間などを考え、個別のケースに応じて判断するべきだ」などと盛り込む。
さらに、体罰として認定されなかった過去の判例を例示する。判例への受け止め方は現場教員の判断に任せるものの、暗に「許される体罰の範囲」を示しているとも言えそうだ。
このほか、放課後に残して指導する▽授業中に教室内で立たせる▽清掃活動や学級当番を多くさせる――などは肉体的な苦痛を与えない限り体罰ではないとし、問題行動を起こす児童・生徒の教室外への退出についても「別途指導が行われれば、差し支えない」などと明記する。
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2007 2 2
「体罰でない」懲戒範囲明示=いじめ対策、週明け通知へ−文科省
文部科学省は2日、教育現場で禁止された子どもへの「体罰」には当たらない懲戒措置の許容範囲を初めて明らかにした。週明けに各都道府県や教育委員会に通知する。放課後の居残り指導や授業中の起立命令、罰としての掃除指示は、肉体的苦痛を伴わない限り体罰ではないとし、暴力を制止する教師らがやむなく用いる強制力も容認する。
政府の教育再生会議の論議を受けた措置で、いじめや暴力を繰り返す子どもへの「毅然(きぜん)たる指導」を委縮させないのが狙い。通知では同時に、子どもの出席停止を、教育上の支援措置を講じる条件で認める。
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2007 2 2
中2男子が飛び降り自殺=部活で疎外、いじめ受ける−千葉
千葉県松戸市教育委員会は2日、同市立中学2年の男子生徒(14)が1日に市内で飛び降り自殺したと発表した。市教委は、いじめが背景にある可能性もあるとみて調べている。
市教委によると、生徒は1日、学校を休み、午後3時45分ごろ、自宅とは別の市内のマンションから飛び降り死亡した。
生徒は1月31日、校内で、同学年の生徒7人とともに別の男子生徒(14)をいじめ、殴るなどして肩の骨を折るけがを負わせた。放課後、教諭がいじめた8人を個別に呼んで反省させ、けがを負わせた生徒に謝罪させた。
中学校の校長によると、自殺した生徒も昨年春以降、吹奏楽部の活動中に疎外されるいじめを受け、顧問に退部の相談をしていたという。 
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2007 2 2
いじめ:根絶へ事例冊子 先生の知恵 活動紹介-県教委作成、配布/高知
県教委は、県内の公立小中高校のいじめ対策の事例を集めた冊子「いじめ問題に関する基本的認識と取組みのポイント〜いじめ根絶に向けて立ち上がろう!」を作成、各学校に配布を始めた。県教委がいじめを特集した事例集を作るのは初めて。先生たちの「知恵」を結集させることで、いじめに対する意識改革を促すのが狙いだ。
県教委は昨年10月、県内約430校に、いじめに関する指導体制の整備▽早期発見・対応について▽発見した場合の指導――など6項目について調査を指示。各学校の取り組みをまとめた。
冊子(A4判、25ページ)では、携帯電話のメールによるいじめ対策として、メールの危険性を学ぶ機会を設けたり、いじめに関する新聞記事を活用して命の大切さを学習するなどの活動を報告。いじめ発覚後の対応としては、ある部で暴力的ないじめがあり、全教員が部員の家庭を訪問し、話し合いで解決した事例を掲載した。また、不登校がちな生徒の出欠状況を記したボードを設置し、全教員が情報を共有できるような取り組みも紹介している。
冊子をまとめた県教委児童生徒支援課は「どの学校にも潜むいじめをきちんと把握することが第一で、先生たちの意識を高めることにつながれば」としている。
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2007 2 2
いじめ:根絶へ来年度から公立中に「こども支援コーディネーター」府教委/大阪
◇専従で対応、142人の教員配置−−未然防止に「プログラム」作成も
深刻化するいじめへの対策として、府教委は、授業を持たずに専従で対応に当たる教諭50人を公立中学に配置するなど、来年度から実施する主な対策案を決めた。昨年11月、いじめを受けていた富田林市の中学1年生が自殺した事件を踏まえた措置。いじめの電話相談は、先行して2月1日から24時間体制に拡充する。
配置するのは、子どもや同僚からの信頼が厚い教諭ら50人で、「こども支援コーディネーター」と命名。受け持っていた授業は、非常勤講師で補う。主な役割は、クラスの担任らといじめや不登校などへの対応、保護者らとの連絡などで、学校が組織的に取り組むための調整を担う。
また、既に国の制度を利用して専従している92人の「指導総合コーディネーター」についても、同様の役割を担っているため、「こども支援コーディネーター」に改称し統合。これで、大阪、堺の政令市を除く公立中校290校の半数に専従者が配置されることになる。
また、心理学を学んだり、教職を目指す府内の学生も「スクールメイト」として全中学校区に派遣。子どもの相談や教諭の補助に当たるとともに、学生の現場体験にも役立ててもらうという。
さらに、来年度中に、いじめを未然に防ぐ学級運営や対応マニュアルを盛り込む「いじめ対応プログラム」も作成、教諭らの研修も行う方針。
いじめの相談窓口の24時間体制は、3月31日まで。月〜金の平日の午前9時半〜午後5時半は、電話06・6607・7361。休・祝日と午後5時半〜午前9時半は、電話06・6577・5125。
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2007 2 1
いじめ問題:各教委の県連絡協初会合、防止策など探る-松山/愛媛
県と各市町教委のいじめ問題担当者、小中学校校長会の代表らが話し合う「県いじめ問題連絡協議会」(県教委主催)が31日、松山市道後町2の県身障者福祉センターで開かれ、約50人が活発な意見交換を行った。
深刻化するいじめの防止や早期発見、対応策を探ろうと初めて開催。文部科学省児童生徒課の森島昭伸・生徒指導調査官が講話。「最近は子どもが携帯電話を使って付き合うようになり、親にも友だちの顔ぶれや子の悩みが見えなくなった」と指摘。「人間関係も希薄化し他人の痛みが分からない。打開のためには教育関係者の話し合いが必要」と問題提起した。
続いて県教委から県内の現状を説明。学校と教委の連携をテーマに、各地の取り組みの発表や情報交換などを行った。【古谷秀綱】
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